1月28日(土)午後1時〜開催。
オープニングは龍ヶ岳町の女性たちの力強い『多喜男ソーラン』の踊りで始まり、松島町の図書館ボランティアのみなさんの絵本の読み聞かせなど動と静を組み合わせたオープニングでした。
![DSCF0795[1].JPG](https://miyasitashoko.up.seesaa.net/image/DSCF07955B15D-thumbnail2.JPG)
講演は“講談師 一龍斎 春水(はるみ)さん”の「〜あなたらしく輝いて〜 優しい言葉・やさしいまなざし〜」という演題で、童謡詩人金子みすずの生涯を講談で語られました。
一龍斎 春水さんは、声優でありながら講談に魅せられ一龍斎貞水に入門した異色の講談師です。
たぶん時間の関係で短くなったのだと思いますが、講談で語る『金子みすず』をもう少しじっくり聞いてみたいと思いました。
![DSCF0799[1].JPG](https://miyasitashoko.up.seesaa.net/js/DSCF07995B15D-thumbnail2.JPG)
人権擁護委員さんによる寸劇は「団塊世代の男女共同参画」という題で「男女共同参画は、まずは家庭から」という寸劇でした。少々間延びする(練習不足?)ところはありましたが、天草弁でおもしろおかしい素人演劇でした。なかなかよかったですよ。
終了後は、阿蘇市から視察に来られた男女共同参画審議会委員のみなさんから、女性議員との懇談が申し込まれており、約1時間ほど懇談しました。
![DSCF0804[1].JPG](https://miyasitashoko.up.seesaa.net/js/DSCF08045B15D-thumbnail2.JPG)
男女共同参画が進んでいる自治体の視察と県内14市の中で女性議員の比率が高い上天草市ということでの申し入れだったようです。
4名の女性議員のうち3名で対応しました。「立候補するのに議員の垣根が高くなかったのか」「議員になった後、女性だから困ったことはないのか」などなど出されました。
3人とも「議会のなかでは特別女性だから男性だからという意識はない」と応えました。ただ、女性の目線からの質問の違いは多少あるのではないかな! もちろん三人とも立候補するさいに女性だからという垣根は感じなかったというお答えをしました。
阿蘇市には女性議員がお1人ということですから、もっと増えたら議会の雰囲気も変わると思います。私も旧町時代に1人を経験しましたが、心細いところはあります。思想信条の違いはあって同じ女性が他にいると心強いところはあります。
国会でも地方でももっと女性議員が増えると良いと思います。ちなみに日本共産党は女性議員の比率はダントツです。地方議員では2,770人のうち972人(35%)が女性です。熊本県内でも32人のうち9人で28%です。
世界的に見ても女性の社会進出は第57位と遅れている日本です。農業委員会やもちろん行政でももっと女性が進出するためにも私たち女性が頑張らなければ・・・・・ですね。
posted by ショウちゃん at 11:00| 熊本 |
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